一次関数

一次関数のグラフです。

一次関数は,実数a,bをもちいて


y=ax+b(a,b∊ℝ,a≠0)


と表されます。

a=0 の場合 y=b となってしまい,これは一次関数ではなく零次関数です。

n次関数における最高次数の項axⁿの係数aを0とすると,その関数の次数はn-1次となってしまいます。

以後 a≠0 である理由は,すべてのn次関数の一般式において同様です。

また,傾きは常に

y´=a

となり,一定です。

 一次方程式の解は,一次関数とx軸の交点のx座標です。



ax+b=0(a≠0)

ax=-b

x=-b/a


よって,一次方程式 ax+b=0 (a≠0) の解は x=-b/a です。

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